糖尿病でお悩みのあなたのために生まれた「さらら茶房」へようこそ!

イーグル・アイ

[映画鑑賞] 08年10月30日 14:10

『ウオンテッド』の時も言いましたが、最近のアクションシーンは目が疲れる!
今回観た『イーグル・アイ』も目まぐるしくて目まぐるしくて!
映像を観たいんだけど字幕も追わなきゃいけないし・・・・・
上見て下見て、上見て横見て、でまた横見て・・・・・
ってなことやってたら今度はストーリーに追いつけなくなっちゃうよ・・・・・・。

映画の最初の方がそんな感じだったので、
「ずっとこんな速さで展開していくのかしら?それは無理ですぅ・・・」
と弱気になっていましたが、映像がスピーディーなのはそこだけで、あとはなんとか大丈夫でした。
それより後半はストーリーについて行くのが一苦労。
少しミステリー要素も入ってるので、謎解きや記憶を呼び起こしたりで頭も使ってより疲労感!

なんかこんなことばかり書いていると作品に対するマイナスイメージが強くなっちゃいますけど、
決してそんなことはなかったですよ!
主人公2人が追っ手であるFBIやら警察やらから逃げ惑うところなんて
ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズが出演していた『逃亡者』を彷彿させたり、
国家が秘密裏に計画遂行していたシステムは、
デンゼル・ワシントンの『デジャヴ』を思い出させました。

「国民には絶対に内緒で実はこんなことをしているんですよ・・・」
そんな民衆に対する国の裏切り行為とも言うべき隠された真実を題材にするのは、
いかにもアメリカらしい発想ですよね。(例えば、盗聴・監視など)
実際にありそうでなんだか怖いけど・・・。
日本はどうなんだろう?実は全てが筒抜けなのかも!?
クモが今どこを移動中とか、今こうしてブログに載せていることとか・・・・・・
映画の後そんなことが気になり出して、妙に辺りをキョロキョロしちまいました。

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クマキレ&P.S.

[映画鑑賞] 08年10月24日 15:46

先週と今週に鑑賞しました映画についてお伝えしますね。

『私がクマにキレた理由』

スカーレット・ヨハンソン主演作。
『ブリジット・ジョーンズの日記』、『プラダを着た悪魔』についで
世界中の女性に絶大な支持を得たベストセラー小説を映画化したそうです。
ふむ、確かに観終わった時、「これ『プラダを着た悪魔』に似てるな〜。」と思いました。

ストーリーは・・・・・・・・・・
成績優秀で大学を卒業し、最高の職場でバリバリ働くことを目標としていた主人公アニーだったが、
「自分は一体何者で、一体何を求めているのだろうか?」と急に立ち止まってしまう。
そこに突如現れた上流階級の子連れマダム。
自己紹介の「私はアニーです。」を「私はナニー(子守り)です。」と聞き違えられたことから
アニーの生活は思いもよらぬ方向に!
勢いで住み込みのナニー業を始めたものの、マダムとその息子のわがままに振り回されっぱなし。
休み返上当たり前。自由な時間皆無の仕事に嫌気がさしつつも、
四六時中一緒にいれば息子にも愛情は芽生えてくるし、
家族の事情も垣間見えるのでマダムのことも心配になってくる。
(ちなみに夫は仕事仕事で家庭を顧みず。その上 浮気中ときたもんだ!)
そんな中で見付けた彼女の至福の逃げ場・安全地帯がボーイフレンドの存在。
同じマンションに住むハーバード・ボーイだ。
しかしそれも彼女の仕事のせいで雲行きが怪しくなり、気落ちしているアニーに更なる事態!
マダムからの突然の解雇宣言!
恋人も職も失いドン底に陥ったアニーはこの先どうするのか!?

確かこんな感じだったと思います。先週のことなのに、もう忘れかけてます・・・。
印象が薄かったのかしら?
主人公の若者が将来に思い悩んだり、仕事で壁にぶつかったりしながら
自分の人生を切り開いていくってことや、
相手のことなんてお構いなしで問答無用の指令を下してくるボスが登場する設定。
それに翻弄され陰で悪態つきながらも懸命に頑張る主人公の姿に
観客が感情移入したり自分に置き換えたりしながら共感するってところが
ホントに『プラダを〜』にそっくり!瓜二つ!
だからクモの感想もあの時と同じ。
普通は奮闘している主人公側の視点で良かったか悪かったかを考えるのでしょうけど、
クモは『プラダを〜』も今回の『クマキレ』も悪役側のボスの方に気持ちが入りました。
自分の脆さや弱さを一切誰にも気付かれないために分厚い鎧を着て日々戦っている姿にとても共感。
やたらと情がわいてきちゃいます。
でも頑張る若者の姿も見ていて微笑ましいし可愛いですけどね。


『P.S.アイ・ラブ・ユー』

愛する夫が死んだ。
その現実を受け入れられず、仕事も家事も人生までも投げ出して独り家に閉じこもる妻。
そんな彼女を救い出してくれたのは、誕生日に届けられたテープレコーダー。
再生すると夫・ジェリーの声でメッセージが。
「これから君に10通の手紙が届く。そこに書いてある指示に従うように。
 手紙が届く経緯は詮索するな。せっかくの天才的な計画が無駄になる。
 まず最初は明日。ポストをチェックしてみて。まだ<さよなら>は言えないんだ。
 P.S.アイ・ラブ・ユー」
死んだはずのジェリーから送られる消印のない手紙。
始めは困惑していたものの次第に彼からの手紙を待ちわびるようになる妻・ホリー。
家族や友人の力を借りながら次々と出されるジェリーからの指示に応えるうちに彼女はふと気付く。
「こんなジェリーとの思い出をよみがえらせることなんてもうイヤ!
 結局私だけが取り残されて、孤独で寂しくなるだけじゃない!」と。
ジェリーを近くに感じるからこそ余計に募る彼への愛おしさ。
そしてジェリーからの最後の手紙。
そこには何が書き記されていたのか。ホリーは再び歩き出すことが出来るのか。

ホリー役には『ミリオンダラーベイビー』のヒラリー・スワンク。
ジェリー役には『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー。
両方とも好きな俳優さんだし、
なんだかとっても号泣したい気分だったので観るのを楽しみにしてました。
ホリーがジェリーとのことを思い出していたり、
恋しくて涙するシーンではクモも一緒においおい泣いていましたが、
想像していたほどドップリつかってテンション下がるくらいに号泣ってことはなくて、
かと言ってそれが不満なわけではなく、逆に最後も爽やかな感じで終わって、
とてもスッキリした涙を流せたとなんだか心がサッパリして気持ちが良かったです。
笑いもふんだんに入っていて楽しかったし。
内容ももちろん好きですけど、クモは役者2人にばかり目がいっちゃって。
ホリーのスタイルがとても気に入りまして、
キュートとフェミニンとセクシーがうまい具合に絡み合っていて抜群のコーディネイト!
ヒラリー自身も健康的で引き締まった体格なので、
シンプルな黒いワンピースなんて惚れ惚れするほど綺麗でした。
「その服欲しいッ!どこの!?」って心で叫んでましたよクモ♪
それからジェリーことジェラルド・バトラーの素敵なこと!
『オペラ座〜』の時はもっとオッサンなのかと思ってましたが、彼はまだ30代!
そんなに若いとは思えないほどのムンムンとした色気を感じさせてくれる彼の声がクモは好きです。
茶目っ気たっぷりな演技も沢山観られて満足満足でした♪

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容疑者Xの献身

[映画鑑賞] 08年10月10日 15:06

前回 「今秋の映画はちょっと期待はずれが多い・・・」と申しましたが、
やっとそれを払拭してくれる作品が出てきました!
それは 『容疑者Xの献身』 。
東野圭吾のベストセラー小説が原作で、
映画の前には『ガリレオ』というタイトルでTVドラマが放映されてましたね。

クモは原作も読んでいなければ、ドラマも見ていませんでした。
皆さんはどうですか?
ドラマは視聴率も良かったようで、周りの人も見てる人が多かったです。
で、そんなクモが何故 映画を観てみようと思ったのか?
まぁいつも通りTVのCMなどの影響で、
「何々?そんなに面白いの?ちょっと気になってくるじゃな〜い。」
ってな感じで少しずつ気持ちが変わっていったのですが、
決定的な要因は『ガリレオ』のスペシャルドラマでした。

映画公開日の夜に2時間くらいだったかな?
湯川(主人公の天才物理学者=福山雅治)がどうして警察の事件捜査に協力するようになったか?
そのきっかけとなったことを題材にしたスペシャルドラマがあったんですよ。
それまでの連続ドラマをDVDで見て予習をしようかと思っていたのですが、
11話ぐらいあるわけじゃないですか?
時間的に間に合わないな・・・・・と思い、このスペシャル版を見ることに。
で、それをビデオにとっていて後日視聴。
うんうん、なかなか面白い♪淡々と冷静に語り振舞う中にユーモアが垣間見れるのが、
田村正和さんの『古畑任三郎』っぽくて結構好感持てます。
さぁ!ここから全ての真相が明らかに!って所で、
突然ビデオが止まり、キュルキュルル〜〜〜〜って巻き戻り始めてるよッ!!
ガビビ〜〜〜〜ン!な〜んと!テープが足りなかった〜〜〜〜!
はぁ〜・・・・実はクモ、これよくやっちゃうんですよねぇ・・・・皆さんもやりませんか?やらない?

そんなわけで、スペシャル版の結末は分からず仕舞いでしたが、
とりあえずどんな雰囲気のものなのかは理解出来たし、
話の運び具合やキャラクター設定もなかなか良しだったので、
納得・安心して映画を観に行くことにしました。

ドラマを見てないから比較のしようがないですが、
きっと映画の方がより重厚な感じがしたのではないでしょうか?
ただ観て楽しむっていう軽さは感じられませんでした。
ホントに本を読んでるような感覚で、物語に厚みと重みがあり、どんどん吸い込まれる。
でもあくまで全体的にドライなんです。
これ言葉で表すの難しいですね。
もちろん主役は湯川で、彼の独特な視点から謎を一つ一つ解明していくわけですが、
この映画では湯川のライバル役として大学時代の同期にして、
湯川が唯一”天才”と認めた数学者・石神(堤真一)が登場します。
この堤真一の演技が素晴らしいこと素晴らしいこと!!
さすがは<カメレオン役者>!
(↑世間でこう呼ばれているかは知りませんが、クモはそう思っています。)
事件の真相が明らかになるにつれて石神の内面なども露呈してきます。
それがまた観ているこちらの心をえぐるようにジワジワくるんです。
それは痛みであり悲しみであり、絶望がありながらも開放感さえ生み出します。
これは観ていただければ納得してもらえるかと。

細かく言ってしまうと、警察の操作方法に「???」と疑問を感じた点はありましたが、
その辺は堤真一のブリリアントな演技が上手くカバーしてくれたと思います。。
とりあえず最近の映画の中ではヒットした作品でしたよ。


追 : そういえば『ダーク・ナイト』(バッドマンシリーズ)の鑑賞後に同じ感覚を味わった気がします。
ヒース・レジャー演じるジョーカーの存在感。
「脇が主役を食う」を今回の堤真一に感じました。
余韻に酔いしれる・・・・・ いい<デジャヴ>でした♪

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ウォンテッド&最後の初恋

[映画鑑賞] 08年10月07日 15:57

いや〜、すっかり忘れてました、映画のこと載せるの。
秋は興味をそそられる作品が目白押しになります。
今年も毎週観ているのですが、ど〜〜〜もイマイチな印象・・・・・
悪くはないんですけどねぇ、なんかスッキリしないと言うか、なんと言うか・・・。
観終わった時の爽快感とか、嗚咽が出るくらいの感動の涙とか、ドキドキ・ワクワクする高揚感とか。
そういった類の心の動きがさほど感じられないんです。
<消化不良><不完全燃焼> そんな言葉がしっくりきちゃいます。

先々週と先週に観たのは、 『ウォンテッド』『最後の初恋』 。

かなり期待していた『ウォンテッド』。それなりに面白かった。
面白かったけども、やたら疲れた・・・。
近頃のアクション映画は疲れます。 何が疲れるかって?
それは目です。
もうCGなんて当たり前だし、VFXもお手の物。
その上もっともっとハイレベルを期待されるわけだから映像もよりスピーディー。
迫力はもちろん増すけれど、乱雑さと紙一重な感は否めない・・・。
内容云々よりも、とりあえず「アンジーがかっちょ良かった!!」ってことだけです。

大人のための映画『最後の初恋』
何をやっても何を言ってもキザにならずイヤミにならず。
バラ一輪持ってデパートのエスカレーターから現れる(『Shall We Dance?』)、
そんな役を演じられるのはこの人だけ!
これぞダンディズム!!な俳優 リチャード・ギア!
この映画でも彼は健在です。
観客の年齢層の高かったこと!高かったこと!とりあえず確実に20代はいませんでした。
「その人のそばに一生いることだけが愛ではない。
 心が繋がっているかで愛が決まる。」って感じかしら。
互いを尊重し合い、その存在を感じることで自分も生かされる。
大人の恋。なかなかいいものですよ♪

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ハンコック&おくりびと

[映画鑑賞] 08年09月19日 11:36

秋らしくなってきましたかねぇ、ちょっと。
芸術の秋ですか? 映画も芸術に入るのかしら?
ま、クモは季節問わずの映画鑑賞ですがね♪

またまた今日も2本の映画について書きたいと思います。
始めにお伝えしちゃいますが、大したことは書きませんので・・・(^。^;)ゞエヘヘ


『ハンコック』

これもアメコミが原作なのかなぁ?ほとんど予備知識なく観に行きました。
なんか面白そうだったので。

ヒーローものではあるのですが、そんじょそこらの普通〜〜のヒーローとは違います。
なんせこのハンコック(ウィル・スミス)、超〜〜〜〜嫌われ者!
見た目は人間なんですけど人間ではないようで、
不死身で何千年も生きてて(その時代に合わせてファッションも変えている様子)、
スーパー怪力!それが市民にとってはすこぶる迷惑!
人助けはするんだけども、その有り余るパワーであらゆる物を破壊し、結局人助けになってない・・・。
おまけに酒癖も悪くて・・・・・  これだけでも十分笑える♪
だって今までアメリカのヒーロー者って、とことん正義の味方で潔癖なほど!
悪と闘って勝利を掴み、世界に平和を取り戻して人々に喜ばれ愛される。
『ハンコック』観ちゃったら、今までのヒーロー達がちゃんちゃら可笑しくなってきちゃいましたよ。
これだけ欠陥だらけのヒーローをあの大画面で見せつけられたら、
親近感というか愛着心なるものが自然と湧いてくるってもんです!

内容的にも結構楽しめたと思います。
「えぇぇッ!?そうなのッ!?全然分からなかったよー!」なんていう
予想もしていなかった急展開があったりして。
子供と一緒に家族でも楽しく観られる作品だな〜とも思いました。


『おくりびと』

何でなのかは自分でも分からないんですけど、『おくりびと』のチラシを目にした時から
その穏やかな雰囲気になんとな〜く興味をそそられていて公開を楽しみにしていたら、
なんとも素晴らしい賞をもらったそうですね〜〜!
こりゃぁ〜益々期待も高まります!!
で、昨晩観てきました♪

あの時感じた穏やかさそのままの映画でした。
でもただ穏やかなだけじゃなく、山形が舞台になっているだけに
極寒のキーーーンと張り詰めてるんだけども決して刺々しさを与えない空気感だったり、
春の木漏れ日のような柔らかさがありつつも、気圧されそうなほどの力強さを感じられたり。

納棺師が主人公なので、当然 <死> なしでは話は進みません。
『おくりびと』の様々なシーンを観る度に色々と考えたり思い出したりしてました。
先に旅立つ人のために残された人々が出来ることとは?
お葬式って亡くなった故人のために行われるものだとずっと思ってました。
それは間違ってはいないんでしょうけど、『おくりびと』を観て、
お葬式とかってもしかしたら残された人達のために存在するのかな〜という
新たな考えが浮かびました。
残された人々が、目に見える姿形としてこの世にいる故人の
最後の最後を見届けてお別れを告げるために執り行われているような気がしてきました。
それってエゴなのかもしれないですけど。お金をかけて豪勢にすることもあるし。
でも、そっちの方が妙に納得がいったし、なんだかスッと心が軽くなった気がしました。

ド派手なシーンがあるわけではないし、大爆笑!大号泣!という激しいこともないですけど、
ユーモアがあって静かに泣ける。
森羅万象、切っても切り離せないのが死。
死と言う終わりを遂げるために我々は今を生きているわけですから、
やっぱり最期は大切な人達に見送られたいです。
そして自分も大切な人の最期をしっかり見送りたいです。
はたして今までのはちゃんと正しく見送ることが出来ていたか?
(この正しくっていうのは千差万別ですから、誰かと比べるわけではなくて、
 自分と故人との関係あっての正しさです。)
そんなことやらを悲しみを伴わないしんみり感で考えさせられました。
ちょっとおすすめの映画です。


あら?「大したこと書かない。」と言ったわりには、結構書いちゃいましたね♪(*^m^)うふふ

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ダーク&SATC

[映画鑑賞] 08年09月05日 15:28

この前 映画の感想を書いてから1ヶ月以上も経ってしまいました。
月日の流れはホントに速いものです。
今回も2本の作品をお伝えしますね。

『ダーク・ナイト』

新しくなった『バッドマン』シリーズの最新作。ちなみに前作は『バッドマン・ビギンズ』でしたね。
これまでのシリーズでは いかにもアメコミらしく、
主人公であるバッドマンが敵対するキャラクターとの戦いを通して
ヒーロー的存在を前面に出してきましたが、新シリーズではそれらを封印。
目に見える表面だけでなく、内から出てくるものや
もっと奥深くにあるものを表現していく手法にシフトチェンジ。
監督もキャストも総入れ替えです。
クモは今までのも観てますし、あれはあれでとても楽しめましたけどね、
でも新シリーズの方が今のクモには合ってる気がします。
ワクワク感よりゾクゾク感を味わいたいようです♪

前作『バッドマン・ビギンズ』では、何故、そしてどうやってバッドマンは誕生したのか?
に焦点を合わせて作られました。
そして今回の『ダーク・ナイト』は、バッドマンがバッドマンであり続けるために生じる葛藤と
宿敵”ジョーカー”との戦いを軸に話は進んでいきます。
そのジョーカー!!圧倒的存在感!!主人公バッドマンが霞む霞む!!
まるでホラーを観ているかのごとく観客に狂気と恐怖を与えさせたジョーカーを演じたのが、
今は亡き名優 ”ヒース・レジャー” 。(あえて名優と言わせていただきます)
『ダーク・ナイト』撮影終了後、まだ28歳という若さで急死してしまったヒース。
彼が亡くなって感傷的になっているからでは決してなく、
この映画は確実にジョーカーの、いや、ヒースの映画であると断言します。
これまでに他界した名優たちは数知れず。
しかし、「惜しい人を亡くした・・・」と心底思った俳優はヒースが初めてでした。
彼の映画人生のこれからがとても有望だっただけに、悔やまれてなりません・・・。
次回作からのジョーカーは誰が演じるのか?
ヒースを超えられる役者を見つけ出すことが出来るのか?
そんな人がいるのなら是非観てみたいものです。
いっそジョーカーは、ジャック・ニコルソンとヒース・レジャーだけでお終い!にしちゃえばいいのに!
きっとそんな風に思っているファンも多いのでは?と思います。

とにかく全身全霊でヒースが演じたジョーカーは必見!
怖いんだけども目を逸らすことが出来ない。逆に惹かれてしまうような魅力をも味わえます!
ヒースは間違いなく、クモの2008年男優賞に決定です!!


『SEX AND THE CITY』

1998年〜2004年までアメリカで放映されたテレビドラマ、
『SEX AND THE CITY』 略して 『SATC』。
NY在住の30代の独身女性4人を描いたストーリー。
全世界で人気を集め、もちろん日本でも大ヒット!
性格は全く違うけれど、それぞれがそれぞれを認め合い支え合いながら
築き上げていく女の友情あり。
なかなか開けっ広げには出来ないような話題も堂々と豪快に語り合うシーンあり。
でもその年代ならではの悩みや挫折などをしんみり味わえるところもあり。
でもでも、そんなところもやっぱり女同士で爽快に乗り越える!
ってな感じの、世の全ての女性のための作品である!・・・・・・・・そうです。

あれ?最後の最後で自信なさげ・・・?
エヘヘ、そうなんです。実はクモ、『SATC』全く知らなかったんです。
ここ最近ですよ、TVなどでやたらこの映画のことを宣伝してるので、その存在を知ったのは!
それでも最初は全く興味もなかったんです。
それが『王様のブランチ』の映画コーナーだったかな〜?
『SATC』の特集をやっていて、たまたま見ていたんです。
そしたらなんだかとても面白そうだし、共感できそうな部分もかなりあったので、
そこから一気に火が付きまして!!
映画の前に予習をしようと思ったら、なんとシーズン6まで出ているそうな!
それじゃあ映画終わっちゃうよ!ってことで、
クモの『SATC』デビューは、いきなりファイナルの映画からスタートしました♪
(そういえば、『ロッキー』も最後しか観てないな・・・)

で、感想はと言いますと・・・・・
「女友達 万歳!!!!!」です!想像以上に楽しめました!
今までを知らない、まっさらな状態で観たからこそ素直にそう思えるのかもしれませんけどね。
それから、「是非今までのドラマバージョンも観てみたい!」とも思いました。
この物語に出てくる女の子(あえて女の子と言わせていただきます)達は、
ホントにそれぞれ違う性格で個性も強いけれど、
誰にでも、どんな女性にも存在する部分を上手く表現できていると思います。
誰もがキャリーであり、サマンサであり、シャーロットであり、ミランダであると思うのです。
だからこそ世界中の女性に受け入れられ、愛されたのでしょうね。
クモもその中の一人になりそうです♪

映画を観終わって、久し振りに仲間に会いたくなりました。みんな元気かな〜。

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クライマーズ&ポニョ

[映画鑑賞] 08年07月31日 10:56

珍しく映画鑑賞の日記投稿に間が空いてしまいましたな。
前回書いたのはいつだったか・・・?3週間くらい前ですかね?

えぇ〜っと、先々週に 『クライマーズ・ハイ』 を観まして、
昨夜 『崖の上のポニョ』 を観てきました。
大変残念ながら、2作共に悲しい結果になりました・・・。

『クライマーズ・ハイ』 は、クモの好きな作家、横山秀夫さんの同名小説を映画化したもの。
公開前の予習と復習をかねて、久し振りに原作を貪るように読み、とても楽しみにしていました。
この原作がホント〜〜によく出来ていて、本から記者たちの熱気が伝わってきて
読んでいるこちらまで熱を帯び興奮しちゃうほど。 まさに”クライマーズ・ハイ”!!
そして映画には堤真一が主演していて、最近興味を持ち始めた堺雅人も共演。
どんな風にあの傑作を映像化するのかと胸膨らませていたのですが・・・・・
どうやら胸膨らませ過ぎたのかもしれないです・・・。
決して悪かったわけではないんです。少しの脚色・設定変更はあるものの、
わりと原作に忠実でしたし、出演者たちの演技もなかなか良かった。
でもねぇ〜、何か違う・・・。 まぁ毎回思うことなんですよね〜。
小説から映画化で原作を知ってると、どうしたって映画は霞んで見える。
小説は活字を追いながら、頭の中で勝手にイメージというものを作り上げちゃってるんですよね。
それにそぐわなければ当然 映画は面白くなくなるわけで。
あれだけの物を2時間くらいに凝縮した上でハイライトは崩さない!とかに翻弄される映像化は、
原作を読んだ観客と映画制作者側の視点、この小説の中でどこに重きを置いてるかなどの
感情移入する箇所やその温度差にずれが生じてしまうのも残念な結果の要因の一つと思います。

『崖の上のポニョ』 は、言わずと知れたスタジオジブリ・宮崎駿監督の最新作。
クモは彼の作品が大好きで、殆んどのビデオを持っています。
今回は、魚の子ポニョが宗介という5歳の男の子に会うために人間になるってことと、
母子愛が感じられるものだってことしか予備知識がなかったので、
一体どういうストーリーになっているのかと、これも大変楽しみにしていました。
今までの作品にハズレがないだけに期待も2ば〜い♪2ば〜い♪
しかしぃ〜〜〜・・・・うぅぅぅ・・・ん。
今回は全くもってメッセージ性を感じませんでした。まるっきり子供用映画です。
もしかしてそれを狙ってたのかも?と思えるほど。
『となりのトトロ』もお子ちゃま大好き作品ですけど、トトロのほうがクモはまだ好きです。
何が違うのかしら?
映像的には相変わらず素晴らしいなと思いました。
今回はオール手描きだそうで、なるほど、手描きならではの温かさと力を感じられます。
そのほんわかした映像の中にあのストーリーを持ってきたのは確かに頷けるのですが、
やっぱりクモとしては、今回のポニョはお蔵入りといったところです。
(どうしても納得できなかったのが、宗介が両親のことを「お父さん・お母さん」とか
 「パパ・ママ」などではなく、名前を呼び捨てにしていたこと。あれに意図はあったのかしら?)

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告発&花男

[映画鑑賞] 08年07月10日 16:04

先週観た映画は、トミー・リー・ジョーンズ主演の実話を基にした作品 『告発のとき』 。

え〜っと確か〜、アメリカ陸軍に入ってイラクだかどこかに行っていた息子が、
知らないうちに帰国し突然行方をくらましたあげく、何者かに惨殺されたとの連絡があり、
父親(ジョーンズ)が自らの足で犯人を探し出し、
自らの耳と目で「なぜ息子は死ななければならなかったのか?」
という事件の真相を探っていくストーリー。

特に感想という感想はありませんが、真相の追究していく感じや浮上してくる疑惑、
辿り着いた結末といった大まかな話の流れが、
昔メグ・ライアンとデンゼル・ワシントンが出演していた『戦火の勇気』に似ているな〜と思いました。


で、今週観たのが、超〜〜〜人気コミック&ドラマの映画版、 『花より男子ファイナル』 です。

「超〜〜〜人気」なんて言いましたけど、実はクモあまり知らないんですよね花男・・・・・
コミックも見たことないし、ドラマも再放送を見ただけで・・・しかもパート2だけ・・・・・
なのに!わざわざ映画館まで観に行ってしまいましたよ!

ホントに内容はいかにもマンガ!!って感じで、それこそ「ありえないっつ〜〜の!」な話なんですけど、
ついつい吸い込まれてしまって、結構真面目に見ちゃったりするんですよね。
人気があるのが頷けます。素直に面白いと思うし、とても明るく楽しませてくれますよね。
ということで、せっかくだから映画も観てみよう!と思ったわけでございます。

つくし(井上真央)と道明寺(松本潤)の結納の席で渡されたティアラが何者かに盗まれ、
それを取り戻すためにラスベガス・香港・無人島と駆けずり回る2人。
誰が何のためにティアラを盗んだのか?つくしと道明寺は苦難を乗り越え結婚に辿り着けるのか?

といった具合のストーリーです。
途中で黒幕が誰なのかなどのことは分かってしまったんですけど、
全体を通して退屈することなく、笑いあり涙ありで楽しく観てました♪

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アフター&インディ

[映画鑑賞] 08年06月26日 14:20

先週と今週に鑑賞しました二本の映画を簡潔に紹介します。

『アフタースクール』

大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子ら出演。

テレビや雑誌なんかでかなり取り上げられて、話題になっていたのでとても気になってました。
出演者からしてかなり興味をそそられてましたけど、
宣伝なのに「ネタバレになるからストーリーは教えられない。」
な〜んて言われると余計に気になるでしょ?
それに「うわ〜騙された〜!」っていうようなどんでん返しがあるって言ってたので、
もうそりゃ〜気になる気になる!
ということで観てきました♪
ふんふん。確かに騙されましたクモも。でもそんなに言うほどではなかったかな〜なんて。
いや、たぶん期待が大き過ぎたのでしょう。
でもそれでもホントによく出来てる本だなぁ〜と感心しきりでした。
「え?何?何?どういうこと!?どうなっちゃうのよこれから!?」
って思わせてグイグイ観客を引きずり込んでおいて、
思いもよらぬところでいきなり今まで引っ張ってた紐をパッと放された感じでどんでん返しを持ってくる。
普通だったらそこからラストに向けて一気に突っ走る風になりがちですけど、
そこが違うところで、ジワジワ真相を明かしていくんですよ。
ウマイ手法ですね〜。
そこが皆「やられた〜!」って思わせられた大きな要因なのでは?とクモは考えます。
映像的には派手なことは一切ないので、DVD鑑賞で問題ナッシングですよ♪
皆さんもきっと気持ち良く騙されること間違いなしです!
あ!そうそう!クモは大泉洋好きですけど、今回に限っては堺雅人の演技がピカイチでした!


『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』

言わずと知れた、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、
ハリソン・フォードの3強タッグで作られたシリーズ最新作!!
1作目の『失われたアーク』からガッツリ観ていたクモにとっては、
ホントに待ちきれずにウズウズするくらいに楽しみにしていた作品です!
いや〜!インディ最高です!本当〜〜〜〜に面白かった!!
冒険映画の最高峰!!後にも先にもインディ・ジョーンズを超えるものはないですよ!
あんなに娯楽性豊かで、ワクワク・ドキドキ・ハラハラを持続できる、
でもどこか安心して観ていられる映画なんてインディくらいでしょ!
クモの中では前作の『最後の聖戦』でキレイに区切りが出来ていたし、
一番好きだったのでもういいやって思ってたんですけどね〜、やはり新作の方がGOODでした〜。
65歳になっても尚、自らハードアクションをこなすハリソンは相変わらずだし、
懐かしいキャストが出てきたりでインディの歴史を大切にしながらも、
今売れ筋の若手俳優を起用したりで ”今”を醸し出したり、
新旧を楽しめてその辺も良かったです。
大きなネタバレになるので、これから鑑賞予定の方はご遠慮いただきたいのですが、
ストーリーの山場のラスト、「UFOかよッ!!」って思わず突っ込んじゃいましたよ・・・。
これが普通の映画だったら今までの昂ぶりが全てパァ〜!興ざめですけどね、
インディだから仕様がない、許せます。
クモのインディの好きなところは音楽にもあります。
な〜んかアレ聞くと、「よ〜し!さぁやるぞ〜〜〜!」って気になります。元気が出てきませんか?
ちなみにロッキーのテーマも好きです。あれは元気じゃなくて闘志が湧いてきます♪

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ザ・マジックアワー

[映画鑑賞] 08年06月12日 15:24

今や日本を代表する喜劇作家となった三谷幸喜。
彼が脚本と監督を手掛けたエンターテイメント、 『ザ・マジックアワー』 。
昨晩、観てまいりました!!

始めに言っておきます!今回は説明は省かせていただきます!!
だってだって、そんなの必要ないでしょ〜。
皆が楽しく腹の底からゲラゲラ笑えるのが喜劇!
そんな喜劇に細かなストーリー説明やら登場人物云々なんて不要です!!
(本当は面倒なだけ!? まぁまぁ、そんなことは仰らず♪(^▽^;))
観れば分かる!観れば納得!そしてとにかく笑える!
それが三谷作品であり、その要素が凝縮された最高傑作が 『ザ・マジックアワー』 なのです。

クモはもう笑いっぱなしでした♪映画館で手ぇ叩いて笑ったのなんて初めてなのでは!?
「も〜ぅ、そんなに笑わさないでよ〜(>▽<)」ってくらいにヒィ〜ヒィ〜言ってました。
もう特に佐藤浩市!三谷さんがなぜ佐藤浩市を起用したのか分かった気がします。
”佐藤浩市 = コメディー”とは絶対にならないでないですか、普段なら。
でもそれが映画の中ではしっかり成り立ってるんですよ!
いつも渋系で売ってる佐藤浩市だからこその笑いが満載だし、それを見出した三谷さんは流石!
そして何より、佐藤浩市の役者魂には脱帽です。

相変わらずの三谷ファミリー(?)が沢山出ていたのも また嬉しかったです♪
それに、「ここにアナタ出てきちゃうのッ!?」なんて大物も多数出演で、そこも見物♪
そして最後に、”アドリブ一切禁止令”を出されていたアドリブ大王の西田敏行。
どんな演技をしてくるのか楽しみにしていましたが、いい意味での裏切りを味わいました。
「ねぇアドリブしてるでしょ?」ってつっこみたくなるほど笑かしてもらいました♪
これも三谷監督 演技指導のマジックですね。

ネタバレになってしまうので深くは書けませんが、
”デラ富樫”の正体が本当は誰なのか、クモは途中から分かってたのですが、
もうすでにこの映画をご覧になった方もやっぱり気付いてました?
他のお客さんも分かってたのかな〜?わざと分かりやすくしたのかしら?
まぁクモとしては、ストーリーを見ていてそれに気付いたというより、
役者さんで分かっちゃったって感じなんですけどね。

まぁなんにせよ!とにかく笑いのパーフェクト!!!☆^(o≧▽゚)b 大爆笑間違いなしッ!!!
この笑いを是非とも皆さんにも味わっていただきたい!
いや、観るべきですよ!必見!
最近笑ってますか?楽しく過ごしてますか?笑いをもらいに映画館へ行ってみませんか?


追 : 綾瀬はるかが何故キャスティングされたのかが唯一の疑問です。
   今売れてる若手で他のキャストの邪魔するほどの存在感はない女優は
   彼女くらいしかいなかったのかな?(綾瀬ファンの方ごめんなさい)

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