夏バテと食欲不振
[健康関連ニュース] 07年08月10日 13:41
「暑い → 食べない → 弱る・・・」 夏バテの悪循環を断ち切れ!!
食欲をコントロールしているのは胃ではなく脳。
満腹中枢と摂食中枢のバランスで決まります。
満腹中枢は血液中のブドウ糖濃度が高くなると働き満腹感を覚えます。
そして、食べたい気持ちを起こさせる摂食中枢は、
脂肪が分解吸収された脂肪酸の刺激で活性化します。
最近の研究では食欲に関して満腹中枢と摂食中枢だけでなく、第3の中枢があると言われています。
視覚・嗅覚・聴覚・味覚をつかさどる感覚中枢がそれです。
夏は暑さの影響で心身のストレス・不快感が高まりがちなので、
食欲がわかない大きな原因になっています。
ストレスは自律神経のバランスを乱します。
・胃や腸の消化器は自律神経の支配を受け、ストレスが大きいと働きが落ちる。
・栄養不足はエネルギー不足となり、体の機能が十分に働かなくなる。
・機能低下は疲労感を強め、その疲労感がストレスとなってさらに食欲不振を進行させる。
この悪循環は脳の生理的メカニズムが関係しているので、簡単に元に戻すのは難しいのです・・・。
ここで食欲がないことを前提にした対策となるのが、
不足がちになる栄養素を優先して食べることです。
ストレスが多いと消費量も多くなり不足がちになる栄養素の筆頭がビタミン・ミネラル類。
これらを豊富に含む食材を食べることが、食欲不振・夏バテを解消するカギとなるのです。
下記を参考にして下さい。
<食欲不振で足りなくなる主なビタミン・ミネラル類>
・ビタミンB2 (糖質・脂質の代謝を促進)
豚レバー、鰻の蒲焼、牛乳、ヨーグルト、納豆
・ビタミンB6 (たんぱく質の代謝を促進)
マグロ、カツオ、牛レバー、ほうれん草、牛乳
・ビタミンB12 (造血・神経機能に作用)
あさり、サンマ、たらこ、海苔、卵、豚ロース
・ビタミンC (抗ストレスに作用)
レモン、キウイフルーツ、苺、ピーマン、トマト
・ビタミンE (抗酸化作用)
木綿豆腐、アーモンド、ほうれん草、かぼちゃ、ニジマス
・パントテン酸 (抗ストレスに作用)
卵、牛乳、さつまいも、マッシュルーム、食パン
・葉酸 (造血・細胞増殖に作用)
牛レバー、ほうれん草、キャベツ、グリーンアスパラ
・ビオチン (アミノ酸代謝を促進)
イワシ、卵、大豆、玉葱、牛乳、ピーナツ
・カリウム (血圧の調整作用)
スイカ、グレープフルーツ、わかめ、ほうれん草、里芋
・鉄 (ヘモグロビンの成分)
鮎、ひじき、あさり、豚レバー、岩海苔、しじみ
未病
[健康関連ニュース] 07年07月04日 14:04
体にはっきりした異常は感じないが、なんとなく気になる・・・・・。
そんな状態を ”未病” と呼びます。
医学的には病気の前段階、病気に向かう状態と言えます。
未病を感じることが出来るなら、健康を守る大きな力になります。
一般に生活習慣病と呼ばれる疾患は慢性病です。
治療の基本は病気を進行させず症状をコントロールすることが主体で、
完治するわけではありません。(糖尿病がまさにコレです)
しかし病気予備軍である未病のうちなら、健康体へ戻すことも可能です。この差は大きいですね。
では、どういったことに注意すればよいのでしょう?
@朝から疲れやすい A年中カゼ気味 B食欲がない Cおなかが張り気味(膨満感)
D手足がほてる E手足が冷える Fよく眠れない G偏食気味
こういった危険因子を日頃から意識しておくことが大切です。
この他にもチェックポイントがあります。下記を参考にして下さい。
<未病の主なチェックポイント>
・顔 色 変化があった時が注意。青白い=貧血、黄色い=肝臓・胆道系の異常。
むくみが取れない場合は腎臓病・心臓病・甲状腺機能異常が関係。
・ 唇 唇の色は血液の酸素量が反映。心臓・肺に異常がある場合は黒っぽくなる。
大腸ポリープでは唇にほくろが多数出ることも。
・まゆ毛 血液中の甲状腺ホルモンが減るとまゆ毛が薄くなる。中高年の場合なら
甲状腺機能低下の疑いもある。疲れやすくなるのも特徴。
・まぶた まぶたの裏が白い=貧血、黄色いふくらみ=肝臓・胆道系異常。
腫れが1〜2時間たってもひかない=腎臓・心臓病の可能性もある。
・ 瞳 白目が黄色っぽい=肝臓・胆道系いじょうから黄疸の疑い。
黒目の縁に白い輪=老化現象、青い輪=代謝異常の病気。
・ 舌 白いこけ=口臭を伴うなら糖尿病・胃腸病も。ツルツルしてきた=貧血・ビタミンB不足。
しこり=舌がん・潰瘍。
・ 肌 発疹がないのにかゆい=肝臓病、糖尿病、痛風、腎不全、
甲状腺機能こう進症・低下症などの症状として現れる。
・つ め 形が変わると要注意。大きく湾曲=心臓・肺の病気、平ら・へこむ=鉄欠乏症。
白くにごる=肝臓病・腎臓病。黄色=老化現象。
・ 尿 回数・色などが注意点。回数が多い=前立腺肥大、結石。量も多いなら糖尿病も。
透明・黄色以外の色が混ざっていれば早めに病院へ。
・ 便 血がついている=ほとんどが痔。大腸ポリープ・がんの可能性も。
いつもより黒い=消化器官での出血。白っぽい=黄疸になると現れる。
・いびき 肥満も原因になる。気道内に脂肪がついて空気の通り道が狭くなる。
無呼吸状態も交ざれば睡眠時無呼吸症候群の可能性がある。
未病を発見するコツは、自身が ”未病医” になることです。
日常生活やちょっとした体の変化に気を配りましょう。
未病という不安定な状態を良くするか悪くするかは生活習慣に左右されます。
実践的な方法は、一日の生活バランスを書き出してみること。
起床時間に始まり、食事の回数・時間・内容、運動量(歩いている時間も含む)、仕事量、
酒・たばこ量、趣味の時間・・・・・などを見て、バランスが悪いと感じた事柄から変えてみましょう。
即効性は期待せず、最低3ヶ月は続けて下さいね。効果が実感出来れば自然と続けられるものです♪
梅雨の病気
[健康関連ニュース] 07年06月22日 13:38
皆さん梅雨です。ジメジメ・ジトジトで気分も沈みがちになりますね。
しかしこの梅雨というのは、気分だけでなく体にも影響を及ぼすようで、
高温多湿は病気発生のきっかけになったり、症状を悪化させることがあるそうです。
天候と病気に関する医学データの定説はないのですが、
気候と病気の関係を実感している人は多く、
実際に気管支喘息の発作は梅雨時に悪化することが有名です。
また、気象の変化と関係して症状が変化する病気を<気象病>と呼ぶ人もおり、
梅雨時に多い病気を研究している大学もあります。(下記参照)
<梅雨時に気を付けたい主な病気>
・うつ病
高温多湿の人体ストレスが加わることが発症のきっかけに。
うつ状態は自律神経変調で体温調節が乱れる悪循環も生じる。
・過換気症候群
急に呼吸困難になる。パニック障害の1つで若い女性に多い。
疲労物質の蓄積、睡眠不足が引き金に。気温ストレスも関係。
・急性腸炎(急性腹痛)
食中毒もあるがストレス性腸炎(過敏性腸症候群)も多い。
20歳代の女性に目立ち、発症時期では6〜9月が多い。
・自律神経失調症
暑さ、寒さ、痛み、睡眠不足、騒音、空気汚染など外界の刺激はほとんどがストレス。
高温多湿時期はストレス度が増す。
・睡眠障害
体温が下がらないと睡眠状態は訪れない。
体感温度は湿度が多いほど高く感じられ、入眠障害の原因になりがち。
・尿管結石
尿が酸性になると石ができやすい。@食事A気候B遺伝危険因子(決定的原因は不詳)。
発症例は7〜10月に多い。
・脳梗塞
高温多湿な夏の時期に発症が多い。
水分不足、ストレスこう進などが血液凝固能(固まりやすさ)を上げるらしい。
・水虫
水虫を起こすのはカビの仲間である白癬菌。
梅雨は絶好の活動時期。再発する時期も梅雨時がかなり多い。
・腰痛症
原因が特定できないものを腰痛症と呼ぶ。心理的要因も大きい。
最近の調査では慢性腰痛患者の約8割がうつ状態という。
最近は能動汗腺数を指摘する声もあります。
能動汗腺数とは働いている汗腺の数のことを言い、
高温多湿に住む日本人は欧米人より汗腺数が多く、熱帯に住む人種はさらに多いです。
能動汗腺数は生後3年間で固定されます。
日本人は耐暑性に優れていますが、冷暖房が普及した1970年以後に生まれた40歳以下の人は
能動汗腺数が少ないとの指摘があるので要注意です。
HbA1c
[健康関連ニュース] 07年05月31日 13:35
「HbA1c」(グリコヘモグロビン)
これは「ヘモグロビンA1c」と読みます。
糖尿病患者の血糖コントロール状態を判定するのに
なくてはならない大切な検査項目がこのHbA1cです。
では、HbA1cの検査で一体どんなことが分かるのでしょうか?
血糖値が高くなると、血液中のブドウ糖はヘモグロビン(Hb)と結合して
グリコヘモグロビン(HbA1c)に変わります。
HbA1cは一度生成されると、赤血球が死滅するまで消滅しません。(赤血球の寿命は約120日)
それを利用してHbA1cがヘモグロビン全体の何%を占めているかを
過去1〜2ヵ月間の血糖値の平均的な状態を調べるのがこの検査法です。
血糖(BS)検査と違い、検査前の食事の量や質・精神状態などによる影響を受けにくいので、
血糖コントロールの具合がどのように出来ているかを知るのに重要な検査となるのです。
少しのことでも左右されてしまう血糖値だけに一喜一憂せず、
月に一度のHbA1c検査値に目を向けて
根気よく血糖コントロールをしていきましょう!
既に糖尿病と診断されている人のHbA1c判断基準は・・・・・
5.8%未満・・・優 5.8〜6.5%・・・良 6.6〜7.9%・・・可 8.0%以上・・・不可
この数値を6.5%以下にすることが大切です。
(ちなみに基準値は4.3〜5.8%です。)
姿勢を正そう!
[健康関連ニュース] 07年02月06日 15:12
「悪い姿勢が病気を招く!!」
こんな恐ろしい言葉がクモの目に飛び込んできました。
これは新聞に掲載されていた健康情報の見出し。
悪い姿勢を持続していると、体に悪影響を与えるそうです。
皆さんも姿勢について少しお勉強してみましょう!
正式な病名ではないですが、近頃欧米では”姿勢性症候群”という言葉がよく使われそうです。
”姿勢性症候群”とは、屈曲した前傾姿勢が習慣化した結果、
首と胸椎に余計な力が加わり、筋肉痛や場合によっては神経過敏となり、
原因不明の不定愁訴(不快症状)が起きやすくなる状態を言います。
背骨には中枢神経の脊髄があり、そこから各臓器と結ぶ末梢神経が伸びています。
背骨が曲がることで圧迫されれば自律神経にも影響が出てきます。
また、背骨が左右に曲がっている病気に脊柱側湾症と呼ばれるものがありますが、
腰痛や背部痛だけでなく重症の場合は心肺機能低下で呼吸障害が出てくるケースもあります。
なんかちょっと怖くなってきませんか?
皆さんも日常でパソコンを使うことが多いですよね?
そのパソコンも姿勢を悪くする原因の1つ。
それから歩き方。現代人は歩き方の姿勢も悪いそうです。
確かに顔が前に突き出したような猫背で歩く人をよく見かけます。
顔を上げ10〜12m先を見て歩くのが理想ですが、人ごみを歩く昨今ではなかなか難しいですね。
しかし!姿勢が悪いことで体調にも悪影響を及ぼすとなると、改善しなければなりませんね!
まずは姿勢を正すことを心掛けましょう。
胸を張って背筋を伸ばす。姿勢を良くしていると気分もシャキッとしますよね?
下に『良い姿勢を保つ方法』を載せますので、是非皆さん参考になさって下さいませ!
『良い姿勢を保つ方法』
・仕事中(デスクワーク)
@ 椅子に深く腰掛け背筋を伸ばす
A 椅子は太ももが水平になる高さ(高いと太ももが圧迫され足のしびれ・むくみの原因となり、
低いとお尻に圧力が加わり腰に負担をかける)
B 1時間に1回は5〜10分ほど体をほぐす休憩をとる
・食事中
@ 背中を伸ばし足は組まないようにする
A 口で食べ物を迎えにいかない(前かがみになる際も背中を丸めないよう意識する)
B なるべく両手をテーブルの上に置くようにする(良い姿勢を保つために役立つ)
・歩き方
@ 背筋を伸ばしアゴを引いて歩く(各関節への負担が最も少ない歩き方)
A 舗装した道路は足への負担が大きくなるので腰の位置が上下に揺れないようリラックスして歩く
B 片側に重いバッグを持つ際は左右に位置を変えながら歩く
・側湾予防(背骨が左右に曲がる側湾の矯正運動)
あお向けに寝て、金魚が泳ぐように体を左右にくねらせる運動をする
※ 1日2〜3回を目安に続けると側湾の矯正効果がある。
無意識のうちにどちらかの肩が下がった姿勢になる人は要注意。
冬バテ
[健康関連ニュース] 07年01月30日 16:02
夏に夏バテ・・・これ普通ですね。
でも夏バテがあるのなら、冬バテもこの世に存在するのです!
今日は冬バテについてお話しいたします。
さて、冬バテとは何ぞや!? 簡単な説明をしますと・・・・・
冬は外気温が低下、それに伴い我々の体温も下がります。
対照的に室内は暖房されているためとても暖かい。
ここがポイント!!
外気温との差が、体へのストレスを生み出す冬バテの元なのです。
(暑さと寒さの違いだけで、夏バテと冬バテのメカニズムは同じです。)
ではここで皆さんに『冬バテチェック』をしていただきましょう!
< 冬バテのチェック表 >
@ 手足や腰が冷えているのに顔がほてる
A 寝つきが悪くなった
B 肩こり・頭痛がするようになった
C 疲れやすくなった
D イライラ感が強くなった
E 朝起きるのがとても辛い
F 長時間立っていると立ちくらみがする
G 顔色が悪いと言われる
H 肌がカサカサして荒れやすくなった
I 憂うつになることが多くなった
※ YESが5つ以上あると要注意!生活リズム(食事時間・就寝時間など)の見直し必要。
皆さんいかがでしたか?ちなみにクモはギリギリの4つです。
結構規則正しい生活をしているはずなのですが、あまり結果はよろしくないですね・・・。
冬バテの症状は冷え性に似ているそうです。
体が感じる温度差が激しいと自律神経が乱れ、冷え性に代表される身体症状が表れます。
ストレス刺激が長引くと免疫細胞を抑制してしまい、風邪などをひきやすくなるのです。
ここでポイントとなるのが体温リズム(生活リズム)。
体温は午後4時頃にピークとなり、
夜に向かって徐々に下がって眠りを迎えるというリズムを刻んでいます。
この体温リズムは体に備わった生体リズムの1つで、
その中枢である体内時計は脳の視床下部にあります。
体温リズムに影響する因子が太陽光線(朝日)、食事・活動(人との交流)など。
そして生体リズムである睡眠・覚醒リズムも大きな関わりがあります。
朝起きて夜寝るということが体温リズムの基本です。
リズムを乱す原因となる不規則な生活は避けましょう。
それと、朝食も冬バテ対策には効果的!
体温が低めで脳もよく働いていない朝に、体全体を活性化させてくれるのが朝食。
食べたものの大部分が熱エネルギーに変換され、体温も上がって代謝がスムースになります。
体調を整え、抵抗力を蓄えて、この冬を乗り切りましょう!!
肥満は病のもと!
[健康関連ニュース] 06年11月15日 11:30
「肥満」と聞いて、「ドキッ!」とされた方は必見です!!
肥満は万病のもと!良いことなんて何一つありません!
アメリカ社会では、「肥満は自己管理能力の欠如!」とかなり厳しい扱い。
しかし日本では、太ってたって働かせてもらえるし、
「体の大きい人に悪い人はいない」なんて風潮まである始末・・・。
まぁ、なんて寛容なお国柄なんでしょう!┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
しかしそんな日本も、近年健康に関することを声高にしています。
近頃では、”メタボリックシンドローム”なんて言葉がよく使われていますね。
メタボリックシンドロームは、肥満・高血圧・高コレステロール・高血糖を総称したもの。
ここにも”肥満”が出てきます。
この他にも、心臓病・高脂血症・脂肪肝になる確率が肥満でない人の何倍・何十倍も高くなり、
がんの発症要因にもなるのです。
ちょっと怖くなってきましたか?(^-^)
ここで皆さんの肥満要因チェックをしてみましょう!
<肥満要因チェック表>
@ 早食いである
A 1日の食事回数が不規則
B 夜食・間食をすることが多い
C お菓子類・ジュース類は毎日欠かさない
D 食べることがストレス解消になる
E 毎日酒を飲む
F 運動習慣はない
G 歩くことは少ない
H 幼児期や子供の頃太っていた
I 両親あるいはどちらかが太っている
※ 「はい」が0〜2=肥満要因は少ない。3〜5=肥満要因がやや多い。
6以上=肥満要因がかなり多い。
肥満の解消や予防にはまず運動!そして食生活改善!この2つが浮かびますね。
就寝前のストレッチやウォーキングなどの適度な運動。
そして油ものや甘いものなどの高カロリーな食事を避けるなどなど。
しかし今回のポイントはズバリ ”早食い・まとめ食いの改善!!”です。
まずは”早食い”について。
ここで重要なのは、”満腹感と満腹中枢”。
食べ物(栄養素)が胃や腸で消化吸収され、血中ブドウ糖が増加する。
血中濃度が高くなることにより満腹中枢の活動が高進し、満腹感をもたらすということになる。
この流れには15分以上を要します。
しかし15分にも満たないスピードで食事をすると、
満腹感を感じないうちに食べる量が必然的に増えてしまうのです。
子供を対象にした研究では、おやつの回数や夜食の有無・運動の頻度より
早食いの子の方が肥満度が高いという結果が出ています。
まとめ食いも肥満を招きいやすいです。
動物実験では、同じ量の食事を1回で全て食べさせる場合と6回に分けて食べさせるのとでは、
1回の方が明らかに多くの体脂肪を蓄積するという結果が出ています。
国民栄養調査によると、男女とも欠食あり(主に朝食)の人は欠食なしの人より、
10歳代〜60歳代にいたるまで皮下脂肪が厚くなっているそうです。
あとは現代日本人によく見られる傾向で、夕食に重点をおくという食事スタイルも
肥満人口を増やしていることになります。
運動はちょっと苦手・・・時間がない・・・継続できない・・・
でも肥満を解消or予防したいと思われている方は、上記のことをまず始めてみてはいかがでしょうか?
これなら続けられそうな気がしませんか?
深部静脈血栓症
[健康関連ニュース] 06年10月25日 13:42
深部静脈血栓症とは、脚や腹部の深い部分にある静脈に血栓(血の塊)ができることで起きるもの。
血栓は血流とともに下大静脈から心臓、更に肺動脈へ運ばれると肺塞栓症を起こす。
血栓が小さく肺動脈末端に詰まる場合は息切れ程度の軽い症状で済むが、
太い血管に詰まると呼吸困難に陥り死亡率が高くなる。
米国ではこの症状で年間6万人が亡くなっているのだが、
我が日本でも深部静脈血栓症の発症者数が増加傾向にある。
それも女性にやや多く、40代後半から50代にかけて起きやすい。
この情報は、いつものように新聞から入手いたしました。
そしてこれもまたいつものように症状の要因は日頃の生活習慣にあります。
食生活の欧米化、肥満、運動不足、高齢化などがそれです。
やはり基本は”食”でしょうか!
中性脂肪・コレステロール値が高いドロドロ血は血栓を作りやすくします。
それを改善するためには、血液サラサラに効果のある和食が一番です!!
今ではお馴染みになりました、納豆に含まれる”ナットウキナーゼ” 。
これには、血栓が大きくならないうちに溶かしてしまう作用があります。
ナットウキナーゼの効果は半日ほど続くので、夕食時に取ることをおすすめします。
(納豆が苦手な人でも大丈夫!ナットウキナーゼのサプリメントもあるそうですよ!)
<深部静脈血栓症危険度チェック>
@ 肥満気味である
A 65歳以上
B 血糖値が高い
C コレステロール値が高い
D 中性脂肪値が高い
E 欧米風の食事が基本
F 運動する習慣はない
G 脱水状態によくなる
H ストレスを自覚している
I 静脈血栓症にかかったことがある
※ 5つ以上ある場合は要注意!!
健康の曲がり角
[健康関連ニュース] 06年10月17日 11:06
昨日の新聞に、”聞き捨てならぬ”と言うより、”見過ごしてはならぬ”記事を発見!
そこにはデカデカとこんな見出しが・・・・・
「健康の曲がり角は40歳!!」
ねっ?これは聞き捨てならないでしょ?(^。^;)
その記事曰く、老化は体の臓器、そして組織の細胞数の減少となって表れるそうです。
でも減ることによって即病気に繋がるわけではなく、
カバー出来る範囲が狭くなって病気にかかりやすくなるということ。
その健康の曲がり角が40歳なのです!!
しかしそんなに深刻になることもないですよ。
加齢に伴う自然現象も人それぞれ!個人差がありますから!(^-^*)/
大切なのは日頃の生活スタイル。
皆さんの生活習慣・健康管理が重要なのです。
(生活習慣病はまさにコレ!年齢のせいでもあり、ライフスタイルが適切でなかった結果です。)
今からでも間に合います!!ヽ(*^0^*)ノ
まずは皆さんの生活スタイルをチェック!
<生活スタイルチェック表>
@ 毎朝、朝食を食べている
A 栄養のバランスを考えた食事をしている
B 毎食後に歯を磨いている
C 1日合計で1時間以上速歩を行っている
D 運動を定期的に行っている(週1回以上)
E お酒はほどほどに(ビール大瓶1本以下または日本酒1合以下)
F 煙草は吸わないようにしている
G 自覚的なストレスはない
H 労働時間は1日9時間以内にとどめている
I 1日平均7〜8時間は睡眠をとっている
※ 「はい」の数8〜10=良好 ・ 5〜7=普通 ・ 0〜4=不良
いかがでしたか? 皆さんのため息が聞こえたような・・・!?(^-^)
総務省統計局の5年ごとの社会生活基本調査によると、
睡眠時間の減少に大きな変化があるようです。
体の休養・修復・生体リズムの調整などに深い関わりがあるのが睡眠。
睡眠不足をなくすためには、早寝早起きが効果あり!!
早起きをすることにより、自然と早寝になる。
生活リズムの改善に繋がるかと思いますよ♪
中性脂肪
[健康関連ニュース] 06年09月05日 11:06
コレステロールに中性脂肪。皆さんも聞き慣れてらっしゃいますよね?
これらは心臓病や脳卒中を招く動脈硬化を進行させ、
高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関係も大変深いものです。
近頃の研究では、”カイロミクロンレムナント”というものが注目されているそうです。
”カイロミクロンレムナント”!?何ですかそれ?って思われますよね?
クモもこれは初耳です。一発で名前を読めませんでした・・・舌噛みそうです。(;^^)
”カイロミクロンレムナント”とは、食事によって摂取された脂肪が小腸で吸収された際に作られるもの。
主成分は中性脂肪ですが、動脈硬化に直接関係するものとして注目度が高いそうです。
中性脂肪を蓄積させないためには、まず食生活を見直すことがキーになります。
@ 青魚を食べる
イワシ・サンマなどに含まれるエイコサペンタエン酸・ドコサヘキサエン酸は、
肝臓での中性脂肪合成を抑制する。
A 野菜・海藻類を食べる
含まれる食物繊維が小腸での脂肪の吸収を妨げる。
B リンゴを食べる
通常果物に含まれる果糖は中性脂肪に変換されるが、
リンゴには血液中の中性脂肪を減少させる効果がある。
ちなみにとろろ昆布もいいらしいです。
薄く削ってあるため小腸での中性脂肪の取り込みを妨げる水溶性食物繊維を体内に取り入れやすい。
これからの季節は、美味しいものが沢山出回ってきますね。
その食欲の秋に、皆さん少し体のこと・食事のこと考えてみませんか?
中性脂肪の蓄積度チェック表も載せておきますので、どうぞお試しになって下さいませ。
<中性脂肪の蓄積度チェック表>
@ 肉好き・野菜嫌い
A 甘いものが大好物
B 外食が多い
C 夜食を食べることが多い
D 毎日ジュースを1缶(350ml)以上飲む
E ストレスを自覚することが多い
F 朝食を抜くことが多いG 毎日日本酒2合(ビール大瓶1本)以上飲む
H 1日30分以上歩くことはない
I この10年間で10kg以上体重が増えている
※ 5つ以上なら生活習慣の見直しを。

