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夏バテと食欲不振

[健康関連ニュース] 07年08月10日 13:41

「暑い → 食べない → 弱る・・・」  夏バテの悪循環を断ち切れ!!

食欲をコントロールしているのは胃ではなく脳。
満腹中枢と摂食中枢のバランスで決まります。
満腹中枢は血液中のブドウ糖濃度が高くなると働き満腹感を覚えます。
そして、食べたい気持ちを起こさせる摂食中枢は、
脂肪が分解吸収された脂肪酸の刺激で活性化します。
最近の研究では食欲に関して満腹中枢と摂食中枢だけでなく、第3の中枢があると言われています。
視覚・嗅覚・聴覚・味覚をつかさどる感覚中枢がそれです。

夏は暑さの影響で心身のストレス・不快感が高まりがちなので、
食欲がわかない大きな原因になっています。
ストレスは自律神経のバランスを乱します。
・胃や腸の消化器は自律神経の支配を受け、ストレスが大きいと働きが落ちる。
・栄養不足はエネルギー不足となり、体の機能が十分に働かなくなる。
・機能低下は疲労感を強め、その疲労感がストレスとなってさらに食欲不振を進行させる。
この悪循環は脳の生理的メカニズムが関係しているので、簡単に元に戻すのは難しいのです・・・。

ここで食欲がないことを前提にした対策となるのが、
不足がちになる栄養素を優先して食べることです。
ストレスが多いと消費量も多くなり不足がちになる栄養素の筆頭がビタミン・ミネラル類
これらを豊富に含む食材を食べることが、食欲不振・夏バテを解消するカギとなるのです。
下記を参考にして下さい。


<食欲不振で足りなくなる主なビタミン・ミネラル類>

・ビタミンB2 (糖質・脂質の代謝を促進)
   豚レバー、鰻の蒲焼、牛乳、ヨーグルト、納豆
・ビタミンB6 (たんぱく質の代謝を促進)
   マグロ、カツオ、牛レバー、ほうれん草、牛乳
・ビタミンB12 (造血・神経機能に作用)
   あさり、サンマ、たらこ、海苔、卵、豚ロース
・ビタミンC (抗ストレスに作用)
   レモン、キウイフルーツ、苺、ピーマン、トマト
・ビタミンE (抗酸化作用)
   木綿豆腐、アーモンド、ほうれん草、かぼちゃ、ニジマス
・パントテン酸 (抗ストレスに作用)
   卵、牛乳、さつまいも、マッシュルーム、食パン
・葉酸 (造血・細胞増殖に作用)
   牛レバー、ほうれん草、キャベツ、グリーンアスパラ
・ビオチン (アミノ酸代謝を促進)
   イワシ、卵、大豆、玉葱、牛乳、ピーナツ
・カリウム (血圧の調整作用)
   スイカ、グレープフルーツ、わかめ、ほうれん草、里芋
・鉄 (ヘモグロビンの成分)
   鮎、ひじき、あさり、豚レバー、岩海苔、しじみ

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